読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

気ままに咲いた

古びた村からこそっと思いついた事を書いています

フラワーギフトは花選びをする前に店選びを一番に考える事が必要

f:id:momoura:20170219001736p:plain

あまり引き受けたくない仕事もあるももうら(@h_momoura)です。

仕事だから割り切ってやりたくない仕事もやるけど、やっぱり気のりしないものはどこまで行っても気のりしない。

予期せぬ仕事

ギフトラッピングしてあるアレンジメントを持ってお客様が来店されました。一瞬クレーム?なのかと思いましたが、ラッピングの仕様がウチとは違うようなのでとりあえずお客さんの話を伺う事に。

もちろんクレームだったら正座して伺います∠( ˙-˙ )/

アレンジメントの手直し

話を伺うと何やらお持ちになったアレンジメントの手直しをご希望のようです。
「これ、○○さんで作ってもらったんだけどデザインが気に入らないしちょっと変なんで作り変えてもらえませんか」というようなものでした。

正直、よその花屋さんで作ったものを作り変えるのはちょっと抵抗があるというか気持ちの良い物ではないのでお断りしようかとも考えたのですが、そのお客さまはまだお受けするともしないとも答えていないのに何といきなりラッピングを外してアレンジを見せ始めました。

流れというかその場の空気間がもうやらざるを得ない状況になってしまっていたので、ならばと渋々ながらお受けする事にしました。

本来であれば作ったところへ持ち込んで作り直してもらうのが一番手っ取り早く、お金もかからないので良いと思うのですが、面と向かってこれ変だから作り直してとは言いづらいかも知れませんね。

デザイン

基本、同じ花材を使って作ってもお店によってまた作り手によってもデザインは変わります。また、ご予算によっても大きさやその金額内で使える花など変わってきます。

お持ちになられたアレンジメントはお客さま曰く「○○○○円で作ってもらったのよ」と言っておられましたが、まあまあその金額はこちらの予想通りで花に関してはその金額ならこんなもんだろうという感じです。

ただ、デザインに関しては完全に好みの問題です。持ち込まれた商品はウチでは作らない感じのアレンジメントでしたが、そのデザインを好むお客さんもいれば今回のお客さまのようにお好みに合わない方もいます。

乱暴な言い方ですが、ご自分で納得するようなアレンジを作りたいのなら「自分で作る」これが一番です。しかしこれは極論過ぎて現実的ではないですよね。

ある程度そのお店を利用した事が合ってどんな花を作るのかが分かっている場合を除いては「なんでも良いからおまかせ」なんて言わずに、ある程度の打ち合わせをする事は必要です。ましてや初めてのお店で作るならなおさらこんなイメージでと伝える事はとっても大事なことです。

品質

これに関しては、「おいおい」的な感じでした。バラは満開寸前で芯が見えているし何よりカーネーションはちょっと見えなかったのかも知れませんが、かなり痛みが入っていました。

正直、よそのお店のやり方なのでウチがとやかく言うのもおこがましいですが、これ売りものかと思うくらいの品質でした。

まぁ、品質に関してはウチでラッピングを外して花を取り出した時にお客様にこういう状態ですねと話して気付かれた位ですので仕方ないといえば仕方ないのですが、出来る事ならその場でクレームを付けるべきでした。

言葉は悪いですが「後の祭り」です。

f:id:momoura:20170218223829j:plain

言えない雰囲気だったのかも知れませんが残念なアレンジメントになっていました。

店選び

花屋さんと言っても得意不得意が有りお店の形態も違います。お葬式の花中心の花屋さんもあればカジュアルフラワーがメインの花屋さんもあります。

これらの花屋さんはギフト中心の花屋さんとは若干取り扱う花も違ってきますし、花以外のラッピング等なども変わります。

まず花を選ぶより先に用途を考えて店選びが大事です。いくら大きい花屋さんだからと言って全てOKではありません。

【余談】 これはケースバイケースですが、日ごろから花屋さんと仲良くなっておくのも良いかも知れません。結構色々な面で融通効かせてくれるかも知れませんよ。

多分ですが(^^;

花選び

最近は、ほぼ大体の花が季節問わず揃える事が出来ます。

これは輸入花の増加と生産技術の向上のおかげです。

しかし、花は本来「旬」と言う物があります。

例えば「ひまわり」、夏の代表的な花ですが真冬でも用意する事が出来ますが、品質は夏の物に比べれば多少落ちます。これは「ひまわり」に限らず全ての花に当てはまる事です。
「その季節の一番輝いてる花」文字通り、その季節の旬の花です。

余程こだわりがある場合を除いて、フラワーギフトは「旬の花」を使って贈られる方が品質は良いです。また、入荷量の少ない季節外れの花より入荷量が安定している「旬の花」の方がコストパフォーマンス的にもおススメとなります。

しかし、どうしても「その花」にこだわりたい場合は、時間的に余裕を持って花屋さんへ注文しておきましょう。

これは、「旬の花」はある程度ストックしている花屋さんが多いですが、季節外れの花は市場への入荷量も少なく常時手元にある訳ではないからです。

市場へ注文で揃えると言う流れになります。ここで一点覚えていてもらいたい事は、入荷のないものを特別注文して取り寄せるので花の値段は市場側の言い値となりかなり上がります。

通常店頭で100円程度で小売りしている花が倍の200円になるなんて普通です。

「注文品は高い」・・覚えておいてください。

但し、季節外れの花の場合、稀にご用意出来ない事もありますのでその点だけは予め了承しておく事も必要です。

あとがき

手直した商品はお客さまのイメージに近いものを提供出来たと思います。しかしこんな仕事はそうそうあることではありませんが、あまりやりたい仕事ではありませんね。

 

では!